世界のナイフショールーム　山秀

加藤 清志 作 『 マキリ 』 特注モデル

1944年11月5日生まれ。
代々、文化庁認定の刀匠で、多くの名刀を鍛えてまいりました。
1977年よりナイフ製作を始め、洋ナイフのデザインにして、日本刀の伝統的鍛造技術を活かしたナイフ、いわゆるアウトドア鍛造ナイフを確立させる。
2000年には工房を東京目黒から山梨県北杜市へ移し包丁をメインに世界中の加藤ファンに向け今もなお作り続けています。

そんな加藤氏におよそ20年前に依頼して特注製作しました片刃仕様のマキリナイフです。

彼がまだ50代に作ったことが存分に表れた迫力満点の大作となっております。
鎬は荒々しい槌目が施され、刃部はハマグリに手研ぎされ美しい波紋が浮かんでいます。
まさに一刀両断という言葉が実現できそうな一振りです。

現在加藤氏はこのマキリサイズのナイフの製作は止めていますので今後手に入ることのない貴重な作品となります。

これまで1度も使用せず、家宝のごとく大切に保管されていましたので、傷、汚れ、錆など全く無いミントコンデションとなります。


全長：422mm
刃長：260mm
刃厚：7mm
重量：686g
ブレード材：青紙1号
ハンドル材：カリンコブ
ヒルト材、D冠：ニッケルシルバー
シート入りの特製本牛革シース付
刀身に前所有者宛「為書き」あり
コンディション：ミント


※ナイフの状態など詳細につきましては、画像で判断していただくか直接お問合せください。特に記載のない場合でも購入後の苦情にはお応えいたしかねます。

※ 委託】商品につきポイント付与対象外となります。