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¥7,755(税込)
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竹割りや竹細工に使用される少し身幅の細い鉈。
竹を縦方向に押し開くように割り込むことを考え、断面はひし型の刃形状になっています。
細身でも厚みのある丈夫な鍛造品ゆえ、竹割りだけでなく、枝や藪を払う作業にも威力を発揮します。
小型の薪を割ったり削ったりすることも可能です。
キャンプ、トレッキング、釣りなど、山林レジャーの道具として活躍します。
両刃モデルなので左利きの方にも難なくご使用いただけます。
刃:安来鋼割込 + 極軟鉄
柄:樫
刃サイズ:5寸(150mm)
日野浦刃物工房 ~味方屋ブランド~
1905年創業以来、日本の伝統技術である極軟鉄に鋼を接合(鍛接)する技法により、鋼付けから完成品まで一貫して刃物造りを行う。
鉄と鋼を鍛えることによって、堅い鋼でも研ぎやすく、欠け難く、長切れする刃物となります。
より多くの製品造りを目指すのではなく、より多くの信頼を得ることを目指し、つねに使い手の立場に立った製品造りを心がける。
鉈
樹木、薪、木炭などの切断や割り、枝打ちの際に用いられる道具。
山間部では日常的に使用されており、近年はアウトドア愛好者からの需要も多いです。
片刃
鋼と極軟鉄からできています。
最初に極軟鉄を加工します。柄に入る部分(コミ)を叩きのばしていきます。
次に鋼を極軟鉄の長さに合わせ加工します。
そして極軟鉄に接合材を振りかけ、その上に鋼を乗せて再度、炉の中に入れ、1050度になるまで赤く熱します。
温度に達したら素早く取り出して鋼を叩き、接合します。
その後、工程別に温度を下げ、鍛造していきます。そうすることにより、鋼の内容が良くなり刃が欠け難く、長く切れ、研ぎやすい刃物になります。
あとは、成形用の砥石で形を整え、焼き入れ、焼き戻しをし、最後に水をかけながら回転砥石で刃を研いだり、バフ研磨などで仕上げて行きます。
製品になるまで25~30工程ほどあります。
両刃
鋼と極軟鉄からできています。
最初に極軟鉄を加工します。柄に入る部分(コミ)を叩きのばしていきます。
次にタガネと言う道具を用いて極軟鉄を鋼が入る深さまで割ります。
次に鋼を極軟鉄の長さに合わせ加工します。
そして割り込みを入れた極軟鉄の中に接合材を振りかけ、間に鋼を入れ再度、炉の中に入れ、1050度になるまで赤く熱します。温度に達したら素早く取り出して鋼を叩き、接合します。
その後、工程別に温度を下げ、鍛造していきます。そうすることにより、鋼の内容が良くなり刃が欠け難く、長く切れ、研ぎやすい刃物になります。
あとは、成形用の砥石で形を整え、焼き入れ、焼き戻しをし、最後に水をかけながら回転砥石で刃を研いだり、バフ研磨などで仕上げて行きます。
製品になるまで25~30工程ほどあります。