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鍛冶工房 いわい

岩井鍛冶工房

- 鍛冶工房 いわい -

略歴
昭和7年岩井源松が大阪堺の山形元次郎に師事
昭和14年堺にて独立
昭和23年故郷の武生に戻る
昭和33年岩井孝之が父源松に師事
昭和36年岩井刃物として創業
昭和50年現在の池ノ上工業団地に移転
昭和58年製造直売に転換
昭和63年岩井丈が祖父源松と父孝之に師事
平成6年岩井孝之 伝統工芸士に認定
平成12年岩井丈  伝統工芸士認定
業界はの現役親子二代の工芸士になる
令和2年岩井刃物から鍛冶工房いわいに名称を変更

鍛冶工房いわい(岩井刃物)の流れは私の祖父源松が武生を離れ、大阪の堺に移り住み鍛冶職人になったことから始まります
当日堺でも難易度の高い仕事である薄物包丁を得意とした職人でした
その後戦争にて工場を失い、故郷の武生に帰還
時代の流れから薄物包丁から料理包丁を主に鍛冶屋を続けました
やがて父である孝之が修行を始め、片刃包丁を中心に製造卸の形で少しづつ工場も大きくなっていきました
上り調子だった高度成長期が終わったころ、鍛冶仕事だけでなく研ぎ仕事もこなせるようにと当時交流の深かった職人仲間のと ころで研ぎを習い、業界では珍しい一貫製造に このころから『思ったことはやってみる』風潮になったのかも知れません
そして当時の問屋と折り合いが合わずに製造直売に切り替わる
やがて中学を卒業した私が家業に入るといったもんだから販売内容を見直していき、県内から県外へ、やがては東京で実店舗開 店と直売の形を変えていきました
この製造直売になったことが大変大きなことで、意見がダイレクトに製造者に来ることで数をこなす仕事から質にこだわる仕事へ
そしてお客さんからの『こんなものは作れないかを形にする』職人に変化したかと思います

現在
製造直売を続けつつもそこに限界を感じネット通販なども行う
しかしながら1億人の日本よりも大きな世界をと思い、海外向け通販会社との提携
そして関市の刃物ディーラーである山秀とともに北米での活動をしている
ありとあらゆる所に『思ったことはやってみる』『こんなものは作れないかを形にする』職人を売り込んでいきたい

 

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